ノルレボ錠禁忌:本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある女性

1. ノルレボ錠とは

  • 一般名:レボノルゲストレル
  • 分類:緊急避妊薬(モーニングアフターピル)
  • 作用:排卵の抑制や受精卵の着床を防ぐことで妊娠を防ぎます。

2. 「禁忌:本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある女性」とは

この文章は、以下の人にはノルレボ錠を使ってはいけませんという意味です。

  • 過敏症(アレルギー)
    体が特定の物質に反応して、発疹、かゆみ、じんましん、呼吸困難、アナフィラキシーなどの症状を起こす状態。
  • 既往歴
    過去にその反応を経験したことがあること。
  • 本剤の成分
    レボノルゲストレル(または錠剤に含まれる添加物)です。

つまり、過去にレボノルゲストレルや錠剤に含まれる成分でアレルギー症状が出たことがある人は使用してはいけないということです。


3. 具体的にはどんな症状があるか

過敏症反応として起こる可能性のある症状は以下の通りです:

  • 軽度
    • 発疹
    • かゆみ
    • じんましん(蕁麻疹)
  • 重度(まれだが危険)
    • 顔や唇の腫れ
    • 喉や舌の腫れ
    • 息苦しさ、喘鳴
    • 低血圧、めまい、ショック(アナフィラキシー)

もし過去にこうした症状をレボノルゲストレルや類似薬で経験したことがある場合は、絶対に使用しないことが推奨されます。


4. 注意点

  • ノルレボ錠の錠剤には主成分以外にも添加物(結合剤、着色料など)が含まれている場合があります。過去にそれらでアレルギー反応があった場合も禁忌です。
  • 過敏症の既往歴がある場合は、医師や薬剤師に必ず相談してください。
  • 万が一、服用後にアレルギー症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診してください。

まとめると
「本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある女性」とは、過去にノルレボ錠や同成分の薬を使ってアレルギー症状が出た女性は、この薬を使ってはいけない、という意味です。