不妊症の患者数

日本で不妊症に悩む女性はどのくらい?

 厚生労働省によると令和3年(2021年)に不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦の割合は約22.7%(約4.4組に1組)とされています。 日本の総人口の半分を女性とした人口(約6,179万人)から推計した既婚女性の数(約3,089万人)のうち約22.7%が不妊の検査や治療を受けた経験があるとすると、約700万人の女性が不妊に悩んだ経験があると推計されます。(実際の数値は年齢分布や未婚女性の不妊症状況など、さまざまな要因によって変動する可能性があります)。

低用量ピルは、服用を中止後に、月経(消退出血)があればそこからは通常の月経サイクルに戻り、妊娠が可能となります。