一人で、自宅で、15分でわかる。

気をつけていたつもりなのにHIVや、いま急に増えている梅毒にかかったかもしれない。心配だけれど、いきなり病院に行って告知されるのもこわい。その前に誰にも知られず、自分一人で感染の可能性を同時に確かめられるのがセルフ検査キットです。

セルフ梅毒・HIV検査キット

4,000円 /1セット(検査1回分)

内容物

内容物は1人1回分です。繰り返し使用することはできません。

梅毒HIV検査キット内容物

・検査デバイス1枚(緑色のパッケージ)
・血液採取用ランセット1個
(アルコール消毒布、止血用絆創膏を同封)
・血液採取用ピペット(スポイト)1個
・希釈液1本
・ほかに、時間を計る器具をご用意下さい。

使用方法

使う前に内容物がそろっているか確認してください。

1. 検査カセット取り出し 1. 手を洗います。冬季はお湯などで血行を良くしてください。緑色の袋を開け、検査カセットを取り出して水平な場所に置いてください。
2. 指先を消毒 2. 採血する指先をアルコール消毒布できれいに拭きます。
3. ランセットのキャップを外す 3. ランセット(血液採取針)を取り出し、白いキャップを引き抜いて外してください。
3. 採血 4. ランセット(血液採取針)の【白い方】を採血する指先に押し当ててください。青色の胴体部分にある穿刺ボタンを押すと、滅菌済みの針が指を穿刺します。予想よりは怖くないので心配ありません。
*注意指先に押し当てるのは【白い方】です。【青い方】ではありません。針が出るのは1回だけで、すぐ内部に引っ込んで戻りませんので、方向を間違えないでください。
5. 血を押し出す 5. 血があまり出なければ、手を心臓より下に下げ、指先を少し押すと採取しやすくなります。
6. 血をスポイトで吸い取る 6. ピペット(スポイト)で指先の血液を吸い取ってください。
7. 血液を滴下 7. 検査デバイスの血液・検査液滴下ピット(Sと刻印されてある丸い小さなくぼみ)にピペット(スポイト)で取った血液を1〜2滴垂らしてください。
8. 絆創膏 8. 絆創膏で傷口を止血します。
9. 希釈液にフタ 9. 希釈液のフォイルをはがし、キャップをつけます。
10. 希釈液を滴下 10. 血液を垂らした場所に、キャップをつけた希釈液を2滴ほど垂らしてください。
11. 結果待ち 11. 15分以内に検査結果を確認してください。※30分以上経過している表示は無効です。

検査結果のみかた

陽性 梅毒 梅毒陽性

【C】と【S】の両方に赤いライン

陽性 HIV HIV陽性

【C】と【H】の両方に赤いライン

陽性 梅毒 HIV 梅毒・HIV陽性

【C】【S】【H】それぞれに赤いライン

陰性 陰性

【C】のみに赤いライン

*梅毒およびHIV陽性の結果が出た場合は、医療機関でより精確な検査と治療を受けてください。

検査が無効なとき

検査板の結果表示エリアの【C】に赤いラインが現れなかったときは無効です。

無効な場合     

検査デバイスの結果表示エリアの【C】に現れる赤いラインは、検査が正確に行われたことを示します。

*検査が無効の場合、改めて別のキットを使用する必要があります。無効の場合でも当院では一切の責任を負えませんので正しくお使い下さい。

注意事項

・この検査キットは梅毒・HIVそのものではなく、それぞれに対する抗体の有無を確認することにより、いずれかまたは両方の感染を調べる検査キットです。(イノマトクロム法)そのため、抗体が出来るまでの期間として、梅毒は最短で6週間、HIVは8週間の期間が必要です。HIVに関しては念のため12週間をみてもよいでしょう。
・この検査キットは指定されている方法以外では使用しないでください。誤った使用によって正確な結果がでないことがあります。
・検査キットは1回の使用のみで、再利用はできません。特に血液採取用のランセットは、感染を防ぐためにも絶対に使い回さないでください。
・この検査キットは簡易検査用の製品になりますので、診断・治療のためには利用できません。より精確な検査結果は保健所などの検査機関で改めて確かめて下さい。
・この検査キットは2℃〜30℃で保管し、検査をする直前に開封してください。
・使い終わった検査キットは密封するなど、適切に処分して下さい。

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