一人で、自宅で、15分でわかる

性感染症のなかでも最も感染機会の多いクラミジアと、これに次ぐ淋病。はじめのうちの症状は軽いことが多いので、心配ではあるけれど進行したり、他の感染症にかかりやすくなっていたとしたら怖い。病院に行く前に誰にも知られず、自分一人で感染の可能性を同時に確かめられるのがセルフ検査キットです。*女性用

セルフ淋病・クラミジア検査キット

4,000円 / 1セット(検査1回分)

*この検査キットは検体中のクラミジアおよび淋病の抗原を定性的に検出するための迅速検査キットです。女性の膣内で医療用綿棒を用い検体を採取、15分以内に感染の可能性が確認できます。(咽頭への感染可能性の確認は行えません)

内容物

内容物は1人1回分です。繰り返し使用することはできません。

検査デバイス1枚(紺色のパッケージ)
医療用スワブ(綿棒)1本
抽出用チューブ+キャップ1個
希釈液A(黄色キャップ) 1本
希釈液B(赤色キャップ) 1本
※ほかに、市販の綿棒など拭きとれるもの、スマホなど時間を計る器具をご用意下さい。

クラミジア・淋病 セルフ検査キット内容物

使用方法

使う前に内容物がそろっているか確認してください。

1. 検査カセット取り出し 1. 手を洗って清潔にします。紺色のパッケージを開け、検査カセットを取り出して水平な場所に置いてください。
2. 余分な粘液を除去 2. 市販の綿棒などで(付属の医療用綿棒ではない)子宮頚部から余分な粘液を拭きとります。
3. 医療用綿棒を挿入 3. 付属の長い医療用スワブ(綿棒)を全体の長さ1/2以上、子宮頚部に挿入し、3~5回ほど回転させて「10秒間」入れたまま放置し、のち抜き出します。
4. 希釈液A 4. 抽出用チューブに希釈液A(黄色)を5滴滴下し、医療用スワブ(綿棒)を15回回転させ、【2分間放置】します。
5. 希釈液B 5. 抽出用チューブに希釈液B(赤色)を5滴滴下し、医療用スワブ(綿棒)を15回回転させ、【1分間放置】します。
6. 抽出用チューブにフタ 6. 抽出用チューブのキャップを閉めて下さい。
7. 検査用カセットに滴下 7. 抽出用チューブから、検査カセットそれぞれの小さな窪み2箇所に2滴ずつ滴下します。
8. 結果待ち 8. 検査の結果は15分以内に判定して下さい。15分以上経過すると判定には使えません。

検査結果のみかた

陽性 淋病 淋病の陽性

上段【C】2箇所
右側【T】に赤いライン

陽性 クラミジア クラミジアの陽性

上段【C】2箇所
左側【T】に赤いライン

陽性 淋病 クラミジア 淋病・クラミジア共に陽性

上段【C】2箇所
両側【T】2箇所に赤いライン

陰性 ともに陰性

上段【C】2箇所のみに赤ライン

 

検査が無効なとき

検査板の結果表示エリアの【C】に赤いラインが現れなかったときは無効です。

無効な場合    

検査デバイスの結果表示エリアの【C】に現れる赤いラインは、検査が正確に行われたことを示します。
*検査が無効の場合、改めて別のキットを使用する必要があります。無効の場合でも当院では一切の責任を負えませんので正しくお使い下さい。

注意事項

・心配なことがあってから24時間以上が経てば検査は可能です。排尿時の痛みや膿のような分泌物が実際にあるときは、検査結果に関わらず、治療のできる医療機関に受診することをお勧めします。
・この検査キットは簡易検査用の製品になりますので、診断・治療のためには利用できません。より精確な検査結果は保健所などの検査機関でお確かめください。
・この検査キットは指定されている方法以外では使用しないでください。誤った使用によって正確な結果がでないことがあります。
・この検査キットは2℃〜30℃で保管し、検査をする直前に開封してください。
・検査キットは1回の使用のみで、再利用はできません。
・使い終わった検査キットは密封するなど、適切に処分して下さい。

検査キットご希望の場合はこちらから

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