過多月経への影響

ピルの過多月経への効果は

過多月経とは月経の血量が多いもので、通常140ml以上を指しますが、臨床的には患者の訴えで判断されるので量についてはそれほど厳密ではありません。過多月経はその結果として貧血に陥ることが多く、子宮筋腫などの器質的疾患や血液凝固障害に伴うことが多いです。ピルの服用で月経血量が軽減されることは古くから知られています。ピルが子宮内膜の増殖を抑制することや、プロスタグランジン(子宮を収縮させ経血の排出を促すなどのはたらきがある)の産生も抑えることで、過多月経の軽減につながると考えられています。

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